不登校のお子さんを持つご家族の方へ⑶

前回ブログからの続き)
一般に
不登校になった生徒さんは
「サポート校」と呼ばれる学校に進学することが
大多数です。

というのも、
現在の高校受験のシステムでは、
受験資格に「欠席日数が◯日以内」と
決められていることが多く、
不登校の生徒さんは
この条件をクリアできないからです。

また、学校に通えていないことで、
学校の成績がついておらず、
学力の判定が難しいことも理由です。

ですから、
多くの不登校になったお子さんをお持ちのご家庭は、
はじめから、いわゆる普通の高校を受験することを諦め、
かといって高校には進学したいので
比較的、門戸が大きく開かれているサポート校に進学することになります。

画像の説明



しかし、不登校の生徒さんにとっては
こういった厳しい条件のなかでも、
生徒さんのやる気と
その高校に見合う学力があれば
普通の高校でも
入学を許可してくれるところもあります。

この生徒さんには
やる気がありました。

もちろん、
中2の途中から学校に行ってないのですから、
勉強と向き合えるようになってから
受験までの期間は
私たちと一緒に計画を立て、
しっかりと学習を積み重ねました。

実際に生徒さんと私たちがやったこと。
それは、
弱点を克服することではなく、
得意とすることを伸ばしてあげること。

この生徒さんの場合、
英語が得意でしたので
英語に集中して
学習を進めました。

そのうえで英検を受験。
準2級合格(高校中級程度)。

また、埼玉県ではこれを受けていないと
進学の判断材料に乏しいと言われている
「北辰テスト」も受験しました。

こうして学力を身につけ
これらの結果を持って私立高校を受験。
見事、入試に合格したのです。

この時はスタッフ一同、
本当に嬉しかったです。

そして、本人も親御さんも
嬉しかっただろうし、
ホッとしたことと思います。
(次回ブログへと続く)

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