試験対策で身につく力

こんにちは。

久しぶりの執筆になります。

近隣の中高は中間試験の直前ですので、
今日は試験対策のために開室していました。

各自、それぞれの課題やテーマで
真面目に勉学に励んでいます。

画像の説明

基本、教室内は静かです。
皆が熱心に取り組む姿を見ていると、
その真剣さに胸が打たれます。

こういう風に誰かに言われなくても
しっかりと学べる子は、
たとえすぐに結果が出なくても、
今の学びが必ず将来の役に立ちます。

そういう学びの空間を作りたいと思っているので、
今のこの状況は本当に嬉しいです。


でも、ただ静かなだけじゃないところが
当塾の面白いところ。

質問があった時には、
講師が教えるのではなく、
みんなで考える時もあるのです。

先輩が後輩に教える時もありますし、
講師のヒントでみんなで解決につなげていく時もあります。

まだその範囲を習っていない人は、
とても貴重な予習の時間となり、

その範囲を習っている人にとっては
貴重な復習の時間となります。

あえて異学年の塾生で
集まる理由もそんなところにあります。


自分の試験範囲ではないところを、
あえて考えてみるのも、
脳をリフレッシュさせます。

一見無駄に見えることも、
実は新しい発見やひらめきにつながります。

誰かと一緒に考えてみる、
誰かのために一緒に考える、
そういう時間も大切だと私は思います。

そういうことをしていると、
不思議と、今の自分の学びにつなげる意識が
自然と育っていきます。

学びは色々なところに転がっています。
そういうものを見つけられる目が養われます。

せっかく学ぶのだから、
そういう力も身につけてもらいたい、
そう思っています。


今日は塾長神澤が執筆いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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