塾の先生を使ってください

最近、「育ってきた環境って大事だね」と痛感します。

親子



昨日テレビを見ていたら
DVをされやすい女の人の特徴として
母親も父親からDVを受けていた家庭で育った女性が受けやすいと
言っていました。

母親が父親からDVを受けていたとしても
DV後にまた仲良く二人でいるところを見て育つと
「DVをされることで仲良くなる」とインプットされてしまうらしい。
なので自分がDVを受けたとしても
それが普通だと思っているから
そこに何の疑問を持たないらしい。

これは極端な例かもしれません。
でも私自身の経験も含めて
育ってきた環境は、その人なりの「常識」を生み出し
誰かが「それ違うよ」と指摘してくれないと
なかなかわからないものだと思います。

私と自分の両親の場合で思うのは
私は超ネガティブ思考だということ。
でもよくよく紐解いてみると
両親がネガティブ思考でした。
だからポジティブ思考というか
楽観的になるという発想がない。

けれど、親自身はそれに気づいていない。
だから他人から指摘されて
初めて気付きました。

それは学習に対する姿勢や、進路に対する考えも
同じだと思うのです。

勉強中



小さなことから言えば、
いつでもテレビがついている家庭で育ったお子さんは
テレビがついていることが普通であり、
当然、勉強するときも点いている。

そのため、
勉強したところで内容が頭に入らない。
もしくは親が率先して
お子さんが勉強している時にテレビをつけている。

けれどそのことにご両親が気づいてないから
誰かに「それじゃ勉強できないね」と言ってもらわないとわからない。

常に他人と比較をされて育ってきたお子さんは
テストで良い点を取ったとしても
「○○ちゃんは100点だった」と言われるため、
「私はダメな子なんだ」と思ってしまう。
さらに努力が認められないため、
努力したところで無駄だと無気力になってしまう。

だから「あなたはこんなことも、あんなこともできるじゃない」
と言ってあげないと
自分は何もできない子だと思ったまま。

親子の関係って難しいですね。

ですから、もしかしてお子さんの成績が上がらないのは、
その子の「能力」だけではないかもしれません。

だから、第三者からの意見って必要だと思うんです。
それはもしかしたら学校の先生かもしれないし、
近所のおばちゃんかもしれない。

そして塾の先生かもしれない。

意外と塾って使えます。
私が普通に考えたら、学校の先生だったら
「これを先生に言ったら、成績が下がっちゃうんじゃないか」
とか思っちゃいますもん。
(特に公立の小中学校・・・)
塾は成績をつけることには関わりませんし。

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