受験生のお母さんへ
受験生のお母さん、お疲れ様です。
受験生の母って、
別に自分が勉強するわけではないのだけど、
疲れますよね。
特にこの時期、埼玉県では
私立高校に単願で受験し、
進路が決まったお子さんも大勢いますから、
公立高校受験のお子さんは
モチベーションを保つのが
大変だと思います。
また、大学受験のお子さんを持つお母さんも
気疲れする時期ですよね。
周りをみると、
推薦やＡＯ入試で進学先が決まっているお子さんもいますから、
これから入試を迎える自分のお子さんが
とても大変な事をしているように
見えることでしょう。
私たちは学習塾を約20年やってきましたから、
この時期になると
不安になるお子さん、親御さんを
たくさん見てきました。
「もう、どこでもいいから早く行き先を決めて～！！！」
となっているお母さんも
たくさん見てきました。
決まってない、決まらないって不安ですよね。
時にはその不安を
お子さんにぶつけたくもなりますよね。
わかりますよ、その気持ち。
でも、お子さんにその気持ちをぶつけると
お子さんは
「俺が一生懸命やっているのに、何言ってるんだよ」
「私の力を信じてくれないの？」
となります。
そして、
旦那様に向けてぶつけると
旦那様とは実は意見が違っていた、
なんてことも。
意外と多いのが
受験というイベントを通して、
家族の絆、夫婦の絆が
良く見えるようになること。
受験前に面談していると
「私はこう思うんですけど、
主人はこう言っていて・・・」
とか
「主人は何も言わないんです」
とか。
こんな状況だと、
お母さんはストレスがたまりますよね。
そんなときは、
私たちが話し相手になりますよ。
私たちに不安や不満をぶつけていただければ、
解決の糸口が見つかるかもしれませんし。
そして実は今年、
私も受験生の母をしております。
当事者・経験者だからこそ
分かりあえるあれこれもあるはずです。
すべては、
どのお子さんも、
自分の人生をより良い方向に歩んでいけるために。
そのために私たちは
お子さんにも、お母さんにも
手を差し伸べたいと思ってます。
written by 塾生みんなのかあちゃん