2019.01.14
カテゴリ:sekizen
【ふじみ野市の塾】責善学舎という塾名
こんにちは。
今日は、責善学舎(せきぜんがくしゃ)
という塾名についてお伝えします。
責善学舎とは明治時代に、
秋田の地に実在した私塾です。
明治15年から明治35年まで、
手形新町下丁に開かれていたそうです。
塾主は神沢繁(素堂)。
秋田藩士で教育家。
私、塾長の神澤武利の高祖父にあたります。
明治21年には、教師5名、生徒45~80名もいて、
習字・修身・漢学・経済・法律学などの
初歩を教えていたそうです。
2000年(平成12年)学習塾開室の時にその事実を知り、
責善学舎を平成の世の埼玉県に復活させました。
このように、
ご先祖様の開いた私塾から塾名をいただいたのです。
塾を始めた当時、
まさかご先祖様が塾を開いていたなんて・・・
と思ったことを覚えています。
今日は、塾長の神澤が執筆いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。