英語強化塾で歴史講座を開講するワケ
こんにちは。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今週は11月1日（金）に開催する歴史講座
『歴史芸人と歴史をおもしろく勉強しよ』第４弾
〜これがわかれば歴史はもっと点数アップできる！〜
のご案内をさせていただいております。
さて今日は少し
なぜ私たちがこの歴史講座を開催するのかをお話させてください。
HPをご覧になってくださっている方は
すでにご存知だと思いますが、
責善学舎は「英語強化塾」です。
通常の授業では「英語」に主眼を置き、
英語のスキルアップのために必要な国語力・論理力をつけるため、
「国語・論理エンジンコース」も併設しています。
そう、私たちは歴史＝社会科の授業はもうけてません。
ですから
歴史講座を開くということで
読者の方は不思議に思われていることでしょう。
私たちは社会科の勉強・歴史の成績アップのためだけに
歴史講座を開催するわけではありません。
ではなぜ開催するのか？
責善学舎の英語講座をお取りいただいて
授業についてきてくださった生徒さんには、
海外に行ったときや
大学での英語論文の研究に困らないくらいの英語力を
身につけてもらっています。
しかし、
単に英語が読める・英語で話せるだけでは不十分なのです。
以前、塾生で留学に行った生徒さんがいて、
帰国したときに感想を聞きました。すると
「英語で話すのは問題なかったのだけど、話す内容がわからなかった」
と言うのです。
海外の方を見ていると
愛国心が強く、
自分の国について誇らしげに私たちに話してくることが
多く見られます。
そして聞かれるのです、
「君のいる日本はどんな国なの？」と。
残念ながら今の学校教育では、
日本の歴史を年表のように教えるだけで
「人が作り上げてきた歴史」
という根本の部分を伝える情熱が抜けているように思います。
ですから授業にも「面白み」がない。
だから頭に入らない。
つまり
日本人なのに日本のことがよくわからない。
一方、最近では日本に来る外国人の方に
密着取材するテレビ番組が流行っています。
その中には
日本人でも知らない日本について
知っている外国の方も出てきます。
先日家族で見ていたときには
外国の方が伊達政宗像に「御屋形様！」と叫んでいました（笑）
海外の方の方が、日本人より日本について知っているという現象。
ちょっと「マズイ」のではないでしょうか。
海外の人と対等に渡り合い
自分が何者かを認めてもらうには、
「自国の文化を知る」
ことが重要だと思うのです。
だからこそ私たちは
歴史を学ぶ機会を皆さんに提供したいのです。
近い将来、
留学を目指しているお子さん、
海外へ行こうと思っている大人の方には
ぜひ参加してもらいたい講座です。
「あまり歴史に興味がない」と思っていても
カクヒコ先生のお話を聞けば
「歴史って面白いのかも？」と思えるはず。
ぜひご参加ください。
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『歴史芸人と歴史をおもしろく勉強しよ』第４弾
「これがわかれば歴史はもっと点数アップできる！」
日時：１１月１日（金）19:30〜21:00
場所：責善学舎ふじみ野教室
（東武東上線ふじみ野駅より徒歩８分）
参加費：高校生までは無料
一般大人１０００円（税込）
定員：１２名（座席の都合）
お申込み：↓こちらをクリック
歴史講座申し込み